もくじ
やりたいことをやろう
あなたの夢はなんですか?今の自分に満足していますか?もっと大きなことがやりたい、もっと楽しいことがやりたい、と思っていませんか?
ひみつ道具をつくりたい?魔法が使えるようになりたい?まわりの人を笑顔にしたい?困っている人を助けたい?人間のことをもっと知りたい?
人生は一度きりです。忘れかけた夢を本気で追いかけてみませんか?
私たちはあなたの夢の実現を応援します。
私たちは、小さい頃に思い描いた素朴な夢を諦めながら大きくなります。「現実を知る」とか「現実を見る」って、とてもネガティブな言葉ですよね。
でも、ARやVRやいろんな技術を使えば、「現実」の方を変えてしまえます。目の前の空中でデザインしたり、壁を透視したり、空を飛んだり、違う人に変身したり、離れた人と触れ合ったり、耳が聞こえなくても音声を「見たり」、目が見えなくても周りの視覚情報を「聞いたり」できます。
願いを叶えたい人、困っている人が、諦めなくて良くなります。
未来をあなた自身の手で創りませんか。
当研究室では人々を幸せにするサイバネティクス技術やリアリティ工学技術に関心のある方を広く募集しています。興味はあるけど、経験もないし自分には無理だろうなと思っている皆さん、そんなことは全くありません。未経験の人も大歓迎です。
研究テーマを決める上で最も大切にしていることは、ワクワクするかどうかです。そして、その研究テーマがトップカンファレンスやトップジャーナルに採択されるような高いレベルになるように、あなたをサポートしていきます。
私たちの研究室では、特に次のような方を歓迎します。
- 科学技術で人類をもっと幸せにしたいと考えていること。
- 人間の知覚・認知・心理・身体機能などに強い関心があること。
- ものづくりが好きで、諦めない粘り強さがあること。
- 数学と英語にアレルギーがないこと。
私たちのウェブサイトにたどり着き、ここまで読んでくれた皆さんは、十分資格があるものと思います。
ぜひ、一緒によりよい世界を創りましょう。
まずは連絡をください
進学先として少しでも気になったら、すぐに連絡をください。丁寧かつ気さくに応対します。
この出会いがあなたの未来を変えるかもしれません。
もちろん、受験や進学とまったく関係なく、ちょっとどんなところか見てみたいという方もできるだけ広く受け入れて見学対応などをしていますので、気軽に覗いてみてください。
なお、連絡をいただくのは早いほうがよいです。これまでの経験では、より早期から、より熱心に連絡をくださっている学生さんほど入試の成績も良い印象があります。特に、以下の2つの理由から、連絡なしにいきなり受験することはおすすめしません。
- 皆さんが私たちを知るため NAISTは大学院のみの大学です。皆さんが通い慣れた大学や高専から離れて、新しい場所で新しい人たちと新しい生活を送る必要があります。期待と同時に不安があるのが当然です。飛び込んだあとになって、万が一後悔しては大変です。NAISTや私たちの研究室のことをよく知ることで、安心して受験していただけます。時間をかけて私たちとやりとりすることで、相性や環境の心配がなくなると同時に、試験の準備もしやすくなるものと思います。特に第2回以降の入試では、定員がすでに埋まっている場合もありますので、出願する前に必ず連絡をください。
- 私たちが皆さんを知るため NAISTの面接試験は短いので、皆さんが実力を発揮できないリスクがあります。面談や体験入学などは試験の一部ではありませんし、必須でないことは言うまでもありません。ですが、こうした事前のやり取りで私たちが皆さんのことを知ることで、皆さんの能力をより正確に判断する助けになることも事実です(必ずしも有利になるわけではないことに注意してください)。
具体的には
連絡をいただくには具体的に以下のような方法があります。
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- スタッフにメールを送る
- 本ページ末尾のお問い合わせフォームからメッセージを送る。あるいは、
- スタッフに直接メールを送る。スタッフのメールアドレスはこちらに掲載されています。
- 興味があること、知りたいこと、不安に感じていることなどを書いてください。ビデオ面談などを設定して、お話いたします。
- 随時申し込み可能な入試関連イベントに申し込む
- 定期的に開催される入試関連イベントに参加する
- スタッフにメールを送る
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2022年5月オープンキャンパス(現地&オンライン)の様子
2022年2月スプリングセミナー(現地&オンライン)の様子
2021年8月サマーセミナー(現地&オンライン)の様子
2021年2月スプリングセミナー(オンライン)の様子
2020年8月サマーセミナー(オンライン)の様子
2020年2月スプリングセミナーの様子
2020年2月オープンキャンパスの様子
よくある質問
研究内容、学生生活など
Q. この研究室で学べることは何ですか?
A. 大学院で研究するということは、そのトピックで世界のナンバーワン、オンリーワンになるということです。自身の研究の価値を説明し、科学的に検証する必要があります。そのために必要な、良いアイデアを生む発想力、アイデアを具現化する実行力、それを人に伝える発信力は日々の研究活動で自然に鍛えられます。 より具体的なトピックとしては画像処理、コンピュータグラフィクス、人間情報処理、機械学習、統計的検定、などがあり、それらをベースとして、拡張現実感(AR)やバーチャルリアリティ(VR)、人間拡張などの要素を備えたシステムを実装していきます。これらは今後数十年間、人類の幸せとは何かを問いなおすような大きな社会変革の原動力となる核心的技術です。その先端技術を学んだ皆さんは、必ず社会から求められる人材になるでしょう。
Q. 研究のレベルは高いですか?
A.
全体にとても高いですし、頑張り次第で世界トップに近いレベルに到達できるチャンスのある研究室だと思います。清川は1994年からARやVRをやっていて、特にHMDや視覚拡張の分野では世界的業績があります。ARやVR分野のトップカンファレンスの運営に深く携わるなど、こうした分野の世界的動向を熟知していますし、むしろ学会を代表してあるいは研究者仲間と議論して今後数十年のVRやAR分野の未来像を予測して提言したりしています。
また、国内外の数多くの研究者と協力できる体制にあり、実際に様々な共同研究を進めています。内山准教授も屋内位置計測の世界大会で優勝するなどコンピュータビジョンや行動計測などの世界的エキスパートです。
しかし、当研究室ではスタッフの得意なことややりたいことを学生に押し付けることはありません。こうした際立った専門性を背景に、さらに感性工学や感情推定が専門のモニカ助教、VR特に疑似触覚などの感覚提示が専門の平尾助教らの専門性を活かして、学生のやりたいことを応援するように努めています。結果として、すべての研究がうまく行くわけではありませんが、ARのトップカンファレンス ISMAR 2021 における Best Student-Led Journal Paper Award(学生主導研究の最優秀論文賞)、HCGヒューマンコミュニケーション賞(年間最優秀論文賞)、電子情報通信学会メディアエクスペリエンス・バーチャル環境基礎研究会(MVE) MVE賞(3年連続)、情報処理学会ユビキタスコンピューティングシステム研究会優秀論文賞、UWW最優秀学生プレゼンテーション賞など学生の研究成果が数多く受賞しています。また、学生の研修を兼ねて任意で参加してもらっているハイレベルの学生VRコンペであるIVRCでも、川上記念賞や審査委員会特別賞を受賞するなど活躍しています。最後は皆さんの頑張り次第ですがチャンスは皆さんの目の前に広がっています。
Q. どのような研究機材や設備がありますか?
A. 研究に必要な機材やソフトウェアはスタッフと相談の上、ほとんどの場合希望通り購入することができます。 計算機はデスクトップPCとノートパソコンを各自に用意しています。GPUは研究テーマに合わせて高スペックのものを用意します。また、特に高スペックなGPUを積んだ機械学習用サーバが複数あり自由に使えます。ヘッドマウントディスプレイはHoloLens 2 (多数)、HoloLens 1 (多数)、Varjo XR-1 (多数)、Varjo XR-3、HTC Vive Pro Eye (多数)、Oculus Quest 2 (多数)、などAR用、VR用、ウェアラブル用など非常に多く保有しています。HMDは自主開発することもあるので、光学用テーブルやレンズ・ミラー・LCoS・LCD・OLEDなどの各種光学部品なども充実しています。また、位置姿勢センサ Vive Tracker (多数)、モーショントラッカ Vicon、OptiTrack、Perception Neuron、形状計測の可能なRGBDカメラ Azure Kinect (多数) や RealSense (多数)、ECG/EMG/GSR 等の生体信号計測センサ Shimmer3、筋電モーションセンサ Myo、視線計測装置 Pupil Core や Pupil Invisible などがあります。360度カメラTheta V、モーションセンサLeap Motion、Arduino、Raspberry Pi、M5Stack、M5StickC、Jetson Nano、その他電子部品や小型センサ類は随時買っています。3Dプリンタ(多数)や各種工作機器なども充実しています。さらに、研究用の流水プールを共同管理しており、水中ドローンなどの特殊な研究機材を自由に使うことができます。
Q. XXの研究をしたいのですが?
A. 研究テーマはあなたのやりたいことを最大限に考慮してじっくり決めていきます。センシング、ディスプレイ、インタラクションに関係するテーマは幅広く対象にしています。まったく新規のテーマでも相談に乗ります。ナンバーワンよりはオンリーワンを目指しています。よく、私たちの研究室のテーマはウニのようだと表現しています。それぞれが自分の好きな尖ったテーマを全力でやっているという意味です。ただし、好きなことをしてもらって良いのですが、好きなようにはしてほしくありません。恵まれた環境にいることを常に意識して、在学中は全力で打ち込んでほしいです。 具体的なテーマの例は、研究テーマのページや業績一覧のページを見てください。
Q. 研究はどのように進めていきますか?
A. おおまかな博士前期課程の2年間の研究の進め方としては、1年次にテーマを決めて試作を進めて一度以上学会発表、2年次に改善・評価して国際会議や英文ジャーナルに投稿、という流れを想定しています。研究を進めていくために3段階のミーティングがあります。
「全体ミーティング」は毎週開催され、全員が参加します。毎回2,3名の学生が学会スタイルで研究概要と進捗を報告し、他のメンバーからの様々な質問に答えます。各学生は3ヶ月に1回ほど発表することになります。また、全員に関係することが連絡・相談されます。
「グループミーティング」は2週間に1回程度開催され、各グループに所属する4名程度の学生と教員が参加します。研究の詳細を議論して次回までの予定を決めていきます。グループ構成は毎年変わりますが、おおよそ研究テーマのページに記載の項目に近いグループ分けがなされています。
「個別ミーティング」は特定の学生と教員がさらに深い議論をしたい場合に、適宜設定されます。
Q. コアタイムはありますか?
A. コアタイムはありません。連絡は主にSlack、次にメールを使っています。タイムリーに連絡がつくことが最重要で、あとは決められたミーティングに遅刻せず参加して、研究に進捗が出せていれば、活動時間は自由です。教員は朝9時か9時半ごろから夜8時ごろまでいることが多いので、これに重なる時間帯に活動していると、様々なやりとりがスムーズになります。
Q. 英語はどれくらい必要ですか?
A. まず実績として、TOEICで言えば400点台の人も英語論文を書いて活躍したりしているので、何も心配は要りません(日本語入試合格者のTOEIC平均点は700点弱です)。研究室には留学生が多いので、ミーティングなどは資料か口頭説明のいずれかを英語にしてもらっています。また、在学中に何度か英語で論文を書くことがあるでしょう。あと、NAISTは講義が全て英語なのでそれに耐えられる必要があります。それ以外は日本語で研究室生活を過ごせます。 一方、積極的に国際交流したい方にとっては理想的な環境だと思います。どの研究室でもそうですが、多くの留学生がいますし、希望すれば海外の研究者と共同で指導を受けたり、短期留学をしたり、といったチャンスがゴロゴロ転がっています。 いずれにしても、皆さんには日本人である前に地球人でいて欲しいと思っています。英語は国際共通語なのでできるだけ上達させる意欲を持って欲しいです。研究室生活の全てが上達のチャンスです。清川の国際交流に対する考え方については、こちらの記事も参照してください。
Q. 留学はできますか?
A. チャンスは大いにあります。コロナ禍の2020〜2021年度を除いて、フィンランド、ドイツ、ニュージーランドなどに毎年短期留学に行く学生がいました。NAISTはどこでもそうですが、私たちの研究室も海外との結びつきが非常に強いです。ARやVRでトップの研究室の多くと交流があり、約20カ国、数十の研究室を紹介できます。また、他の質問への回答でも述べましたが、留学以外にも国際交流のチャンスはゴロゴロ転がっています。世界中の研究室と気軽にzoomなどでオンラインミーティングをすることもできますし、先方からも研究者や学生が頻繁に訪れます。ぜひチャンスを広げてグローバルに活躍してください。
Q. 研究室はどんな雰囲気ですか?
A. 研究室は広々としていて、堅苦しくない雰囲気だと思います。大きな学生部屋の中に教員ブースがあるような作りで、扉もほぼ常に開放しており、物理的にも心理的にもできるだけ教員と学生の間に壁を作らないようにしています。教員部屋も基本的に扉を開放していて、いつでも自由に入って来てもらえます。 研究室の様々な場所を撮影した360度の静止画や動画がありますので、参考にしてください。スマホで閲覧するとスマホを傾けて見回すことができます。 OB・OGの声のページに修了生やインターンが学生目線で私たちの研究室の良いところを書いてくれていますので参考にしてください。研究室活動の新着情報も参照してください。ページ最上部の研究室ロゴをクリックしてもご覧になれます。
Q. XX研究室とどこが違うのですか?
A. 一概には答えにくいです。NAISTは多くの研究室がそれぞれ多彩な研究分野をカバーしているので、研究室間でテーマの重なりがあるのは事実です。具体的には、ARやコンピュータビジョン、ユーザインタフェースならインタラクティブメディア設計学研究室、コンピュータビジョンやCGなら光メディアインタフェース研究室、ユビキタスコンピューティングや行動認識ならユビキタスコンピューティングシステム研究室、力触覚やロボットの研究ならヒューマンロボティクス研究室などでも実施しています。他にも多くの研究室が先進的な研究を行っており、それぞれの研究室に良さがありますので、ぜひ複数の研究室を広い視野で調べてみてください。最終的には、あなた自身の感性でピンと来たところが良いのではないでしょうか。
見学、受験準備など
Q. 興味はあるけど漠然としています
Q. コロナなのですが?
A. コロナでも変わらず面談、見学、体験入学などに応じています。多くの学生さんが見学やインターンシップに訪れています。来学経路上の都道府県で緊急事態宣言が出ている場合を除いて、直接来ていただいても大丈夫ですし、不安な方はオンラインでも対応しています。オンラインでインターンシップをする場合は、何をしたいか事前に面談をして必要な機材を貸し出します。ビデオ越しに指導を受けたり研究室ミーティングに参加したりできます。
Q. 研究生になれますか?
A. 私たちは世界中から多くの短期研究生を受け入れています。ただし、私たちの研究室で研究生になるには、大学や企業などに在籍中で研究期間終了後に戻る場所があるか、すでにNAISTの入学試験に合格していることを条件としています。もしも、研究期間終了後に戻る場所がなく、かつNAISTの入学試験にも合格していない場合は、研究生として受け入れていませんのでご理解ください。見学やインターンシップ、体験入学はたくさん受け入れています。
Q. 何を勉強しておけばいいですか?
A. 私たちの研究室は認知・心理・エンタテインメント・生活支援・視覚・触覚・可視化・画像処理・機械学習などの幅広いテーマを扱っているので、共通にこれを学んでおけばOKというものは挙げにくいです。ARやVRの基礎を学んでおきたいという方は、CAREラボについて のページの下の方に、私たちの研究室メンバーが執筆に関わったARやVRの教科書を挙げていますので、参考にしてください。また、システム開発に慣れておきたいという方は、Unityを触っておくとよいでしょう。より詳細なアドバイスがほしい方は、気軽にいつでも見学などを申し込んでください。
Q. 小論文はどのように書けばいいですか?
A. 何を学んだかについては書けると思うので、希望する研究について説明します。まずは研究テーマを選びましょう。難しい場合は過去の研究テーマから興味のあるものを選び、それの足りないところを見つけて発展させましょう。小論文の構成は、通常の学術論文と同様です。はじめに、なぜその研究テーマが重要なのかしっかり述べましょう。次に論文誌や国際会議の関連研究を複数挙げて、それらがまだ解決していない問題点を挙げましょう。そして、自身の研究がどのようにその問題点を解決するかをまとめましょう。図表を使ってできるだけ具体的に、どのような効果が生じる研究なのか、どのようなハードウェアやアルゴリズムでそれを実現するのか、狙った効果をどのようにして検証するのかを説明しましょう。小論文は提出する前に誰かに見てもらいましょう。うちの学生も例年数多くの小論文を受け取っているようです。なお、小論文で見ているのは、調査能力や論理的な立案能力、文章力などです。実際に取り組む研究テーマは入学後に改めて相談して決めていきます。 なお、研究テーマを決めるためにも、いつでも見学会やいつでも体験入学がとてもおすすめです。研究室の教員や学生とじっくり相談できますし、学生からは彼らの小論文をもらったり書き方のアドバイスをもらったりできるでしょう。
Q. 他分野出身でもやっていけますか?
A. NAISTは情報系出身以外の学生も広く受け入れています。カリキュラムも充実していますし、研究テーマをうまく調整することもできます。私たちの研究室にも、他分野出身者が数多くいます。機械系、化学系、バイオ系、薬学、経済、心理などなど多様です。VRやARやセンシングなどは現実のすべてを対象としているので、どのようなバックグラウンドを持った方でも活躍しやすいと思います。これまでの人生よりこれからの人生のほうが長いでしょうから、過去に囚われず、ぜひ思い切ってやりたいことにチャレンジしてください。
Q. 女子でもやっていけますか?
A. 稀に大学院に進学すること自体をためらう女子学生さんがいらっしゃるようですが、まったく問題ありません。女子学生はどこの研究室でも大歓迎ですし、開発職でも研究職でも専門性を身につけた女子学生は引く手あまたです。女子学生の率は少しずつですが増えていますし、希望すれば高い確率で寮に入れます。日本がもっと元気になって世界に貢献していくためには、女性の活躍が必要です。国際的には、AR、VR、HCI、画像処理、心理・認知といった分野はもともと女性研究者の割合が高いです。VRの国際会議では女性の参加者が全体の30%を超えることもあります。ぜひ高い志をもって前に進んでください。なお、女子学生の割合は情報領域全体で10~15%,当研究室では2024年4月15日現在40%程度(43名中17名、研究生など含む)で近年増えています。あなたが来たらもっと増えます。
Q. 親がXX大学にしておけといいます
A. 情報系については、大学でも企業でもNAISTの評価はとても高く、いわゆる旧帝大と変わりません。ですが、NAISTはブランドではなく、実力を身につけるための大学です。一般的な大学や高専と違って様々なバックグラウンドから「尖った」学生が集まってきます。ブランドを気にしないやる気に溢れた多彩な学生たちが集う場所で研究に没頭するのも悪くないと思いますよ!ぜひあなた自身がNAISTを好きになって、周りの人を説得しちゃってください。