「AR等のコンテンツ制作技術活用ガイドライン」が公開されました

VIPO(ヴィーポ、映像産業振興機構)は、経済産業省の支援を受けて作成した「AR等のコンテンツ制作技術活用ガイドライン」を公開しました。このガイドラインは、東京大学 廣瀬通孝氏(委員長)、株式会社ホロラボ 中村薫氏、株式会社Psychic VR Lab 山口征浩氏、当研究室清川教授を委員とするVR/AR等のコンテンツ制作技術活用ガイドライン検討委員会にて内容が検討され、株式会社Moguraの久保田瞬氏、畑田裕二氏らによって執筆されたものです。

本ドキュメント類は対象読者層として、

  • AR/VRコンテンツの制作を始めたいと考えている制作者
  • AR/VRを使ったプロモーションを考えている広告代理店や、企業
  • 地域の観光振興としてAR/VRを活用したいと考えている自治体など

これからAR/VR事業を始める方々を想定しており、入門書の位置づけとなっています。

AR/VRコンテンツを企画・制作する実際の手法や、上質な体験を実現するために注意するべき開発上のポイントなど、実践的な内容やこれまでに共有されてきた知見などを中心に紹介しておりますので、AR/VRのコンテンツ制作に、ぜひご活用ください。

VIPOのロゴと理念