HMDの専門書が刊行されました

清川清、あるしおうね(外資系大手HMDメーカー)、伊藤勇太(東京大学)、鳴海拓志(東京大学)の共著による専門書 「ヘッドマウントディスプレイ」(コロナ社)が刊行されました。本書は、バーチャルリアリティ(VR)や拡張現実(AR)に興味のある方、またはウェアラブルコンピュータや先端技術に関心を持つ方 を対象としています。

VRやARを実現する代表的なデバイスである ヘッドマウントディスプレイ(HMD) をテーマに、高校生から社会人、研究者まで幅広い読者が HMDの技術や進化を理解しやすいように解説 しています。

本書は、日本バーチャルリアリティ学会が新たに発刊したシリーズ 「バーチャルリアリティ学ライブラリ」 の 第1巻 にあたります。このシリーズは、VRに関する幅広いテーマを扱い、分冊形式で提供するものです。清川教授は同シリーズの出版委員長を務めており、今後もさまざまなトピックの分冊を発行していく予定です。ぜひご期待ください。